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努力する人は希望を語り…

2017/12/22

平成292学期終業式式辞

 

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」

 さて、この一年を振り返ると、みなそれぞれに目標を持って臨んだ一年であったと思うが、うまくできたところもあれば、そうでないところもあったと思う。私は、うまく行く、行かないは、気持ちの持ち方の問題だと思う。 

「敦煌」と「あすなろ物語」「天平の甍」書いた小説家の井上靖の言葉に「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」というのがある。「~がないからできない」「~は~のせいだ」何かにつけて愚痴や不満ばかり言う人がいる。もちろん、不満は誰にでもあるし、いくらでも言える。しかし、不満や文句ばかり言い続けて成功した人はいない。努力不足による力不足を正当化するために、他人を責めるのが不満であり愚痴の大部分。不満ばかり言ってモチベーションが上がるはずがない。 

逆に希望を語る人はどうだろう。希望を語る場合はたいていの場合、それに近づこうと努力をしている。希望がやる気を、やる気が努力を引き出すのである。そして、努力しているときは意外と不満は言わない。ぐだぐだ文句ばかり言って好かれる人はいない。不満を口にしてもさっと切り上げ、前向きになれる人は好かれ、尊敬される。さて君たちはどうか?不満ばかり言ってはいないか?最近愚痴が多いなと思ったら、危険信号ですよ。

 これから冬休み、宿題も課題もたくさんあると思う。しかし、「宿題が多すぎてできない」とか「なんでこんな宿題をやるの?」と不満のみを持つのではなく、「やればできる」「自分への薬だ」との前向きの姿勢で臨んで欲しい。再度言うが「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」不満を言っているかぎり成長はない。

最後に、 高3の受験生のみなさん、いよいよ本番まで3週間程になりました。最後の瞬間までジタバタしてください。そして自分の力が最大限発揮できるように体調をコントロールして、114日の朝930分に一番頭がさえている状態を作ってください。期待しています。

これをもって、平成29年度2学期終業式の式辞とする。