学校紹介

【校訓】

天分発揮

【設立理念】

中高一貫教育の精神にのっとり、生徒各自がもつ天分を
高度に発揮させ、
知・徳・体の円満な発達を促進して、
真に社会に貢献しうる人間の育成を期する

【教育目標】

中高一貫6年間のイメージ

学園理事長挨拶

 学校法人関西学園は、明治20年(1887年)に開校した私立岡山薬学校を起源に、長い歴史の中で幾多の有為な人材を育成してまいりました。
 岡山薬学校の流れを汲む関西高等学校は岡山県内唯一の男子校で、「行革の神様」と謳われた岡山県名誉県民の土光敏夫氏
「蒼氓」で第1回芥川賞を受賞した作家の石川達三氏ら、政・財・官界や文化・スポーツ分野などに4万6千余人のOBを輩出するなど常に私学の雄として歩み続けております。
 姉妹校の岡山中学校(1982年設立)・岡山高等学校(1985年設立)は中高一貫教育の先駆けとして教育実績を挙げ、それぞれ4,000人を超す卒業生の多くが旧帝大をはじめとする医学部や難関大学などに進学し、社会のさまざまな分野で貢献しております。
 両校の教育のベースにあるのは、生まれながらの個性を伸ばす「天分発揮」、困難に打ち勝つ「敢為」の精神です。複雑化する社会において、関西学園はこれら建学の理念に基づいて知育、徳育、体育のバランスのとれた人間形成に取り組む所存であります。
 一人一人の個性が輝き、文武両道でグローバル化する複雑な社会のリーダーとなる人材の育成に邁進しつつ、学園のさらなる発展を図ってまいりたいと考えております。皆様の一層のご理解・ご支援をお願い申し上げます。

学校法人関西学園 理事長
井上 峰一

 私たちを取り巻く社会は、グローバル化が急速に進展し、競争と技術開発が絶え間なく起こる「知識基盤社会」が本格的に到来しています。また、未曾有の新型コロナウイルスの感染拡大で、世界中が大混乱に陥っています。このように変化が大きく、何が起こるか分からない社会では、幅広い知識と柔軟な思考力に基づく新しい知や価値を創り出していく能力が求められます。
そのため本校では、全ての教科・科目やあらゆる学校行事を通じて、生きて使える思考力や問題解決能力を身につけさせることを目指し、様々な工夫を行なっています。プログラミング教育・STEAM教育(Science・Technology・Engineering・Art・Mathematics)などの実施はその一例です。 このような岡中高で充実した学校生活を過ごしてみませんか。

岡山中学校・岡山高等学校 校長
田中 広矛