令和７年３月１日吉日、令和６年度 教育寮みしま卒寮式を挙行し、１５名の卒寮生がこの日、堂々と旅立ちました。

教育寮みしまでは、イベントだけではなく、寮の式典も寮生が司会進行をします。自分たちで作り上げた入寮式に始まり、卒寮生一人ひとりが壇上で卒寮への想いを語る感動の卒寮式で寮生活を終えます。

在寮生を代表し「寮長」から『贈ることば』が、それに応えるカタチで卒寮生全員から『卒寮への想い』が語られます。

「去年、先輩を送り出し、気がつけば自分が壇上に立っている。時の流れは本当に早い。」

「振り返れば、楽しかった寮生活だが、苦しい時あった。やめたいと思ったこともある。だけど、最後まで寮生活を送ることができて本当に良かった」

「これまで支えてくれた先生、寮監、そして親には本当に感謝している」

在寮生へ教訓とも思えることば、全ての人への感謝のことばを残してくれた卒寮生たちを、最後は寮歌で盛大に送り出しました。